第8回キャチロボバトルコンテストに出たのでその話をしようと思います
金工の例年通り(?)、金工OBチームとしてロボコンの同期や先輩と出場しました。
学ロボでは回路班でしたが、今回は制御を担当しました。基板は翔平さんがメインで、自分は数ヶ月前に作ったマイコンボードと一部の配線だけやりました。
大会前後にTwitterでも言っていましたが、ひじょ~~に進捗が遅れまくっていて、機構的な不具合が山盛りの中、実際にフィールド(らしきもの)で動かしたのが大会前日、直後にテストランで干渉対策が全くできていませんでした。
動作によってはフィールドの板にぶつかりまくって、ハンドのピッチと旋回を行うサーボホーンを破壊するわサーボがうまく動かないわ配管が干渉するわ初期サイズに収まらないわでいろいろ大変でした。
予選試合のときは部分的に干渉対策を施して、最低限ではありますが得点を重ねることができました。また、相当荒い制御をしているにもかかわらず、奇跡的にワーク破損は無く、予選は13位通過ぐらいでした。
トーナメントは第一試合が京都大学機械研究会。
これは負けるなぁという確信があったので、サーボまわりのバグを踏み抜いて初手リトライかけたりもしましたが、まったく落ち着いてロボットを動かせました。
25-13で負けてしまいましたが、2台ともピッチのサーボホーンが死んでいてうまく得点できない中予選の11点より1点多い12点を獲得。ワーク破損なしだったのであの進捗からすれば十分な結果かなと思いました。
優勝は・・・・京都工芸繊維大学のおぉたこ!!!おめでとう!!!!!!!!!!!!めでたい!!!!!!!!!!!めでたい!!!!!!!!!
特徴的な釣り竿伸縮機構を使いつつ高速で動くアームで特別賞もらったも当然だろうと思っていたのですが、何も貰えず・・・、唯一悔しい(?)ところでした。
これで(学ロボのようなタイプの)ロボコンに出ることも二度とないんだなぁ、と思うとなかなか感慨深くもありますが、最後のロボコンを楽しく終えることができて満足です。
えっ?ロボマス??